ごあいさつ

2012-04-01
  • ことばの教育を中核とした「生きる力」の育成プログラム
  • 受験勉強を媒介とした「脱受験勉強」的学習とその指導

学校の成績や入試は現行の社会制度であり、現行の社会制度へコミットするためのある種の通過儀礼であります。そこで良い評価が得られないと社会へのコミットが必ずしも良いものにならない可能性もあります。しかし、逆に、そこで良い評価が得られても必ずしも良いコミットができるわけではありません。このことは、「進学率」や「卒業後の就職率」あるいは「就職後3年以内の離職率」が如実に物語っています。

では、どうすれば良いのでしょうか。

「本来の学びを取り戻すこと!」

社会制度がどうあれ、どう変化したとしても、「自分が自分の人生を豊かに生きるための学び」、またそれを大切することは変わらないはずです。そして、この「自分が自分の人生を豊かに生きるための学び」こそ本来の学びであり、何より「楽しい」学びを進める最大のモチベーションとなるものであります。

ささやかかもしれないけれど、確かな学びを。
誰もに共通するものだけでなく、それを自分にどう活かすかという視点をもった学びを。
自分を支える、自分を拡げるための、自分自身が納得できる学びを。

ご存じのように、教育問題は昨今の社会問題の一つとしてメディアにおいても注目されているトピックであります。公教育も現在、制度的、社会経済的、政治的な制約がある中で、少しでも豊かな教育を模索しつつあります。しかし、近年の学校教育を中心とした公教育の施策に満足できない方もおられることでしょう。

また、従来の学習塾においては、進学塾は入試の合格のため、補習塾は学校の評価や学校の学習の補強のため、という目的の上にそれぞれの学習が展開されてきました。けれども、こうした学習は短期的な目標をクリアすることだけに終始してしまいがちであります。そして、それらの学習にどこか虚しさを感じている方もおられることでしょう。

それはなぜか。
なぜ、現在主として行われている学習に虚しさや不安を感じるのでしょうか。

それらの学習では、自分自身の、私たちの学びという視点があまりにも軽薄であったからではないでしょうか。いわゆる「学歴主義的社会」は、現在においてもその名残を残しています。現在の「学歴主義的社会」における学習とは、例えば次のようなものです。

・良い人生を送るために良い会社に入る…
・そのために良い学校に入る…
・そのために入試でより点数を得るための学習を行う…
・入試をより有利な条件で戦うために良い成績を得るための学習を行う…

少し乱暴ですが、現在の学習を端的に示せば以上のようなものになるのではないでしょうか。そして、これらの学習は非常に無味乾燥な、何より学習の主体である生徒・子供たちが「嫌い」「辛い」「やりたくない」と感じるようなものであることが多いものです。

しかし、本来の学びとはこのような目的だけのものではないはずです。
もっと「心躍る」「楽しい」、そして時に「苦しさ」を味わうような刺激的なものであるはずです。

今こそ、自分のための、私たちのための学びを取り戻しましょう。
それは、単に自分自身だけが良ければいいというようなものではありません。
それは、何かにつけて自己責任を連呼するような態度から生まれるものでもありません。それは、自己へのまなざしと他者へのまなざしを共に持ちながら、つまり「他者」という存在を経由しながら「自分は何者なのか」を考えていくための学びです。それは、月並みな表現ですが「自己実現」と「社会貢献」を成り立たせるための、「自立」から「相互依存」へと至るための戦略や武器を手にするための学びです。
その戦略や武器を手にした子どもたちは、狭い範囲での、単なる学歴主義的優等生ではありません。現在、そしてこれからの国際社会において、我々が直面する様々な難問に立ち向かうことのできる存在となるでしょう。そして、何よりももっと身近な「自分」や「自分たち」の問題に、強くかつしなやかに立ち向かうことのできる存在となるはずです。

私たちの提案する学習は、何らかのテストでの結果や入試での合否などのような明確な数値等によって短期的には測れない可能性があります。このことは予め了解しておいて頂きたいことであります。
なぜなら、私たちは「テストのための学習」を提供するわけではないからです。結果的に、副産物としてテスト等でも結果が出るようになることはありますが、それが直接の目的でない以上、ある種当然のことであるとお考え下さい。

ただし、私たちはこう考えます。
自分にとって大切な学びを続ける者にとって、現行の学習評価や入試などは、それほど恐れるものではない、と。
入試などは、一時的に攻略のための方略を身につけてしまえば、それほど苦なものではない、と。
本来の学びに必要な土台の形成をじっくり、ていねいに進めている者にとって、数値で表れる見える学力は、自ずと得られるものである、と。

私たちが提供するものは、学校教育の中で実現されるべきものかもしれません。これまでも、全面的、第一義的なものとしてではなく、どこかで断片的に実施されてきたことなのかもしれない。あるいは、広く一般的には未知のことも多く、良いとは分かっていても、なかなか手が出せずにいたことかもしれません。

皆さんの中にも、何となく教育への不安や不満、疑問があって、でもどうして良いか分からないという方が多いと思います。塾など学校以外での学びの場はどうしても入試対策などに目が向けられるため、数値上の短期的な視点で学びの在り方を選択してしまっている方がいるかもしれません。

でも、だからこそ、どうせ塾に行くのなら、大切なお子様の教育を真剣に考えるなら、何が本当に必要なのかを考えて頂きたいと思います。ご自身とご家庭と、そして何より学びの当事者であるお子様の状況を真に見つめ直した上で、受けるべき・与えるべき教育を選択して頂きたいと心から願っております。

 

 

◇連絡先◇
株式会社エステーコミュニティー
〒240-0002
神奈川県横浜市保土ヶ谷区宮田町1-4-13 THステラA 2階
TEL:045-337-3155
FAX:045-337-3156
Mail:info●st-community.jp
(●部分を@にしてご使用下さい)

※学習塾ラーニング・ラボ横浜天王町教室内のため、お電話は「学習塾ラーニング・ラ  ボ」で応答致します。
弊社にご用の際はその旨お伝え下さい。担当者にお取り次ぎさせて頂きます。

 

Copyright(c) 2012 STcommunity Co.,Ltd. All Rights Reserved. Designed by o2BusinessTheme